リッツ美容外科では毎年発表を行なう学会が2つあります。ひとつは4月に開催される日本形成外科学会、もうひとつは10月に開催される日本美容外科学会です。その他、関連学会でも可能な限り自分たちの研究成果を発表するよう心がけております。
学会のシステムは、毎年まず学会にどのような発表をしたいかという内容(演題)を前もって学会会長宛てに提出し、 学会側で組織される学術委員会が、その演題について検討し採否が決定されます。
学会発表は”新しい術式”や”稀な治療経験”あるいは”多くの手術経験”などある程度のレベル以上の発表が要求されます。 逆にいうと発表レベルに問題がある場合には演題は採用されません。実際の学会場では発表の後、会場からの質問やコメントに対応するわけです。
学会の場というのはこのように他の医師と討論し、その経験、意見など貴重な話を聞くことのできる勉強の場でもあります。すなわち学会にいつも参加し、いつも発表し続ける事が美容医学の発展に貢献できることであるとリッツ美容外科では考えており、 今後もずっと実践していく所存であります。
私どもは患者さまに最高水準の医療を提供する為に学会を最重要視しております。
( 以下掲載 各Dr. の肩書きは当時のものになります )