ドクター紹介
波利井 清紀(はりい きよのり)
東京大学名誉教授
杏林大学医学部形成外科学講座教授(教室主任)
昭和42年5月 東京大学医学部医学科卒業(医師免許番号200155)
昭和44年4月~昭和52年10月 東京警察病院形成外科に勤務し、日本の形成外科の開祖であった(故)大森清一博士の指導を受ける。(この間、マイクロサージャリーによる組織移植術を開発、昭和47年9月世界で最初の遊離皮弁移植術に成功し、世界的に有名になる。)
昭和52年3月 学位取得(医学博士:マイクロサージャリーを応用した組織移植の基礎と臨床)
昭和52年11月 東京大学医学部助教授(形成外科学)に任ぜられる
昭和54年9月 国立がんセンター手術部併任(非常勤、昭和62年10月まで)
昭和63年5月 ワシントン大学(セントルイス)、James Barrett Brown Visiting Professor of Plastic Surgery をつとめる。ハーバード大学Monks Lecturer( 特別招聘教授)
昭和63年11月~ 東京大学医学部教授(形成外科学科長)
平成15年3月 同大学院医学系研究科形成外科学分野教授 (平成10年4月 全国国立大学病院で最初の美容外科診療科を併設した。)
平成11年4月 東京大学評議員(平成13年3月まで)
平成15年3月 定年退官、東京大学名誉教授
平成15年4月~ 杏林大学医学部形成外科学講座(教室主任)、形成外科・美容外科診療科長に就任。